投稿者: 山本丈翔

“コリ”の正体と改善方について!

こんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です

今回は全人類、老若男女の長年の悩みである、【コリ】の正体についてお話ししていきます!!

まず簡単に言うとコリとは、
【筋肉の緊張で血流が悪くなって柔軟性がなくなった部分】のことを指してコリと言います。
つまり筋肉の血流が悪くなっているせいで起きている現象なんです。

日々の仕事や業務で姿勢が悪くなり、血流が滞って柔軟性が低下して発痛物質が溜まって痛くなります。
改善するためには、【血流を良くして筋肉を柔らかくする】ことにあります。

一番簡単な筋肉を柔らかくする方法は、【ストレッチ】です!
特に太ももの裏を伸ばすストレッチは骨盤の傾きも矯正することができる優れものなので、
今回はそちらをご紹介します!


 

“コリ”の正体と改善方について!_20231011_1

やり方
1.平なところで仰向けになり、タオルを足にかける
2.タオルをかけた足を伸ばしてなるべく垂直になるように伸ばしていく
30秒ほど伸ばすと筋肉がほぐれてくるので、これを3回ほど繰り返していきます。
慣れてくると足がスムーズに伸び、角度もつけられていくので、変化を感じ取りやすくてとても楽しいです !


今回はコリについてと、それの解消法をご紹介させていただきました。
少しでも気になった方は当院のページをチェック!!

インナーマッスルを刺激する運動について!

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です!

今回は人体の中で最も重要なアルティメット筋肉であるインナーマッスルについてお話しさせていただきます!

その筋肉の正体とは、、、!
ずばり【大腰筋】です!!!

↓大腰筋の図、背骨と足にくっついてる!

インナーマッスルを刺激する運動について!_20231013_1

この筋肉は人体の中で唯一上半身と下半身についている筋肉なので、大腰筋がしっかり鍛えられていると体幹が安定して痛みや歪みを出しづらい体にすることができるのです!
また整えた姿勢を保つ働きもあるので、一度完璧に鍛えてしまうとほぼ一生落ちないというすごい特性があります!!

ただ、この大腰筋もといインナーマッスルは鍛えるのが非常に困難でプロのアスリートの方が毎日大腰筋の運動をして力が入るようになるのに約3年はかかると言われているのです。

鍛えるのが困難なインナーマッスルですが、刺激を入れることは自分の力でもやることができるんです!


その名も【ルドルフ体操】です!
やり方↓
1.イスに深く腰掛け、足を肩幅に手を胸の前でクロスさせて背筋を伸ばす
2.体が後や左右に倒れないように意識して片足を垂直に上げれるところまで上げて下す
股関節の付け根あたりを意識して足を上げ下げすると効果アップ!

↓うまい例、体が傾いていない

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↓良くない例、体が丸くなっている

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このルドルフ体操で眠っている大腰筋を目覚めさせましょう!!

インナーマッスルを鍛える【楽トレ】

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です!

前回のブログはインナーマッスルを刺激して力を入れるようにする【ルドルフ体操】をご紹介しましたが、
今回は力を入れられるようにするだけでなく筋力を鍛える方法をご紹介します!!

インナーを鍛えるものの名は【楽トレ】と言います!!

インナーマッスルを鍛える【楽トレ】_20231023_1

この【楽トレ】は寝ているだけでお腹に電気刺激を加えて表面のアウターマッスルに刺激を加えることなくインナーマッスルだけを鍛えることができるのです!
実はインナーマッスルだけを鍛えることは人間の体の構造上不可能なのですが楽トレの電気刺激でのみ鍛えることができるのです!

しかもおよそ腹筋9000回と同じ刺激を加えることができるので、かなりの負荷をかけることができます!
みなさん、腹筋9000回ですよ!9000回!普通に腹筋9000回もやるのは難しいですよね(笑)
さらに1回1回種類の違う刺激なので、9000種類の刺激を加えることができるんです!

お腹が気になり始めた平田も本気を出し(?)毎出勤時に付けているのですが、インナーに力が入ってきているので体温が上がって代謝がアップしました!!
勤務中に体が熱くて汗が止まりません(笑)


こんな方におすすめ↓
・体に不調(コリ感、疲労など)を感じ始めた
・疲れや痛みがリセットできない
・何もないところでつまずく
・体重が増えてきた
・トレーニングを始めようと考えている


上記のような方々におすすめです!
ぜひみなさんも体験してみてください!!!

猫背を予防していきましょう!

こんにちは!
かんのんちょう鍼灸・整骨院の平田です!

今回は日頃自分で行える猫背予防についてのお話しです。
何気ない行動が大切です。

1.スマホやパソコンを使う時


スマホやパソコンなどは1日のうち一番時間を費やしてしまっている方も多いと思います。
大切なことはスマホやパソコンを使う時の目線です。
自分の目線の高さに画面がくるようにすることがとても大切なのです。
下を向いて作業すると頭の重さで首周り、肩周りの筋肉が引っ張られて緊張してしまい、
姿勢が悪化してしまうこともあって肩こり、頭痛等につながってしまうのです。

2,椅子に座る時


所謂、「仙骨座り」をしてしまう方が非常に多いです。
椅子に座るときに最も大切なことは、椅子に座る際は骨盤を立てる座り方を意識することです。
座ったときにお尻の下に手を入れ、ゴリゴリと左右の手にあたる骨(坐骨)を、座面に対して垂直に置きます。
そして骨盤の上に肩と耳がある!という意識をして正しい姿勢をとりましょう。
床に座る場合は、あぐらや横座り(所謂お姉さん座り)ではなく正座がベストです。
正座は骨盤が真っ直ぐに立つ姿勢なので、体を炒めにくい姿勢なのです。

そして、人間はストレスを感じている時に楽な姿勢をとりがちです。
骨盤を倒した状態で座ったり(猫背)、あぐらをかいたり、横座りをしたりなど。
どれも姿勢を悪くしてしまうの原因につながってしまいます。
それを避ける為に、日頃からストレスをためないように息抜きをする、運動をする、ストレスの発散をする事も非常に大切です。

姿勢を治すには、整骨院等の治療も大切ですが、同等に
『普段自分がどんな生活を過ごしているのか・癖はどんなの事があるのか』
と、自分を観察してみるのも大切です。
これを機に『姿勢を治したい』『不調をなくしたい』という方はぜひ、かんのんちょう鍼灸・整骨院までお越しください!

猫背を治す方法はこれ!

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です!

前々回は姿勢を知るにはまずいい姿勢も悪い姿勢も知りましょうということで、
そもそも猫背ってどんな状態なのかをお話しさせていただきました。
今回は悪い姿勢にならなためにはどうすればいいのかお話しさせていただきます!!

まずは猫背の確認から行います。
【頚部前方突出+胸椎過後弯、腰椎後弯+骨盤後傾】
猫背とはこのような状態でした。

ではこの状態をいい姿勢に整えていくために必要なことは、ズバリ【関節の可動域を増やす】です!!

解説すると、上記の猫背の姿勢になることによって背骨、骨盤、股関節といった関節の動きが悪くなってしまい、腰などに負担がかかってしまうのです。
関節の可動域を増やす=動きやすくすることによって体の一部分に負担をかけず、全体でカバーできるようにすると痛みも姿勢もいい状態にすることができます。

関節可動域を増やす運動はこちら


キャット&ドッグ
→1.平らな床に四つ這いになる
2.肘を伸ばしたまま背骨を反らせて骨盤を前に傾け、肩甲骨を背中に寄せて頭を上に向けていく
3.肘を伸ばしたまま背骨を丸めて骨盤を後ろに倒し、肩甲骨を離すように手を伸ばし、頭は足の
間を見るように下を向く
2~3を繰り返して行う。


この運動は背骨と骨盤を前後に動かすことで可動域を増やしていく運動です!

キャット&ドッグを繰り返して行うことで可動域を増やしてあげれば、姿勢はおのずと整ってきます!!

この運動をマスターしてキレイな姿勢を作っていきましょう!!!

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