年: 2025年

肘の痛みには鍼灸を!

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。

家事をやっている時に起きてしまう肘付近の腕の痛み、
スマホ持ち上げるだけでも痛みや違和感を感じることも。
これらの痛みの正体、もしかしたら[テニス肘]かもしれません。
今回は身近に起こりうることもあるテニス肘についてお話しさせていただきます。


そもそもテニス肘とはなにかと言いますと、
正式名称を[上腕骨外側上顆炎](じょうわんこつがいそくじょうかえん)と言い、
家事や過度な運動による、腕の筋肉の使いすぎによる腕の筋肉の炎症のことを指します。
腕の筋肉は指先から始まり腕の骨の出っ張った部分(肘のあたり)にくっついており、それらの筋肉が炎症して痛みを引き起こしている状態です。

肘の痛みには鍼灸を!_20231212_1

↑肘のあたりに腕の筋肉が集まっており、そこが炎症しているため痛みが出ている

この筋肉は手首を返すときに使う筋肉でなので、主婦の方に多いフライパンを返す動きで負担がかかるため痛くなってしまうのです。
テニスは手首を返さないように力を込めて打つので、
その筋肉を使いすぎると負担がかかって硬くなり、炎症につながってしまいます。

ではどうすればいいのかですが、
一番は筋肉を休ませること、つまり全く痛みが出ている腕を使わないこと。これが一番の近道です。
ですが、生活をしている限り腕を全く使わないというのはほぼ不可能です。
そこで大切なのが[鍼灸施術]です。
はりは筋肉に刺すことで筋肉をほぐし、鎮痛作用もあります。
お灸は炎症している筋肉の周辺に行うことで炎症を早く鎮め、傷ついた組織を素早く修復することができます。


今回は肘の症状である[テニス肘]の解説をさせていただきました。
肘の症状は家事や日常生活にも影響を与えてしまうほど痛くなってしまうこともあります。
悪化してしまう前にぜひ当院にご連絡ください。

血流改善のための楽トレをご存知ですか?

こんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。

みなさんは
・温めても体が冷える
・手足が常に冷たい
・お腹がよく下ってしまう
と言ったような症状をお持ちの方、それは実は姿勢が原因になっているかもしれません。
今回は姿勢によって体が冷えてしまう理由と、それの対処法についてお話しさせていただきます。


姿勢が体に及ぼす影響は多岐にわたります。
・身長が小さく見えてしまう
・内臓が圧迫されて代謝機能が低下する
・(未成年の場合)成長を妨げる
・血管が圧迫されて血流が低下する
などなど様々な症状が現れてしまいます。
特に内臓が圧迫された状態に陥ってしまうと、代謝が低下して体が冷えてしまうのです。
つまり内臓や血管が圧迫されて血流が滞ることによって、冷えが生まれてしまうのです!

これを解消するためには、
・内臓を正しい位置に戻す
・血管の圧迫を解く
・血流を高める
これらを行う必要があるのです!!


これらを解消する方法はズバリ【楽トレ】です!!
楽トレとは姿勢を維持する筋肉であるインナーマッスルを電気で刺激し、鍛える機械のことです。
楽トレは30分間に9000回もの腹筋と同じ刺激を与えることができ、しかも毎回違う刺激になっているので、じつに9000種類の微妙に異なった複雑な刺激を与えることができます。
一度に9000回も腹筋をするのはとてもとても大変なことなので、どれくらいのすごさなのかおわかりいただけると思います。
腹筋を刺激することで鍛えられたインナーマッスルは内臓脂肪をエネルギーとするので、インナーマッスルを使用するだけで勝手に内臓が脂肪が燃やされて体が暖かくなり、代謝を上げることができます。
代謝は熱を作ったり汗をかくようになることが特徴なので、体を冷えにくくすることができるのです!


今回はは体が冷えてしまう理由と体を暖める方法を紹介させていただきました。
みなさんもインナーを鍛えて寒さとはおさらばしていきましょう!

腰痛には鍼灸を!

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。季節の変わり目で腰や背中が痛いor重だるい、といった症状をお持ちのあなた!
慢性的だから治すのは難しいと思っていませんか!?
実はその辛さを軽減することができるかもしれません!

今回はその『腰痛』についてお話ししていきたいと思います!
この時期は暑さと寒さが入り乱れてギックリ腰や腰痛で来院される方が増えております。
よく起きてします腰痛のパターンからお話ししていきます。


気温の変化が著しくて体がついていけないという方が増えています。

1.体温を保つ為に筋肉がこわばる
2.筋肉の柔軟性が失われる
3.身体中の血流が悪くなる
4.血流が悪くなった所が酸素不足になる
5.疲労物質が溜まっていく
→腰痛、ギックリ腰

腰痛が起きてしまうメカニズムはこのような形なのです。
もちろん、このメカニズムで腰痛だけでなく全身のあらゆる症状が起きてしまうのです。


そこで今回ご紹介していくのが【鍼灸施術】です!

ギックリ腰や酷い腰痛に指圧や低周波電気、ストレッチ等も効果的です。
ですが、筋肉は表面の筋肉と内側の筋肉に分かれています。
表面の筋肉は指圧などで触ることができますが、内側の筋肉は指圧などでは触ることができないのです。
ギックリ腰や腰痛が起こる原因の筋肉は、おおよそ内側の筋肉にあたります。

そこで登場するのが【鍼灸】です!

まず、鍼を身体の内側の筋肉まで入れていきます。
そして鍼に電気を流します。
電気を流すと、筋肉が反応して一定のリズムで動きます。
筋肉が動くと、筋肉自体が緩み加えて血管も一緒に動くので、血行が一気に良くなります!
そうすると、酸素や老廃物が流れていきます。
その結果、腰痛やギックリ腰の緩和が期待できるという訳なのです!

鍼灸施術は副作用が非常に少なく、多くの方が受けることができる施術です。
腰痛の他にもたくさんの症状に効果が期待されます。


これを機に「鍼灸治療を受けてみたい!」「腰痛を治したい!」
という方は是非『かんのんちょう鍼灸・整骨院』まで!
スタッフ一同お待ちしております!

坐骨神経痛ってなに?

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。みなさんは坐骨神経痛という症状をご存知でしょうか?
お尻の奥深くにある大きな神経なのですが、この神経が圧迫されてしまうことによって起きてしまう様々な症状のことを
【坐骨神経痛】と言います。
今回はこの坐骨神経痛についてお話しさせていただきます。


1.坐骨神経痛が起きる原因
坐骨神経痛が起きてしまう原因とは、お尻の筋肉である【梨状筋(りじょうきん)】が固くなってしまい、坐骨神経を締め付けてしまうことで起きてしまいます。
梨状筋とは、お尻の筋肉の1番奥にある筋肉で、梨のような形をしていることから梨状筋と呼ばれています。
梨状筋のちょうどすぐ下に通っているのが坐骨神経なので、梨状筋が固くなると圧迫されてしまうのです。
梨状筋は長時間座ったりあぐらをかいてしまうと固くなりやすいので注意が必要です。
この症状のことを別名[梨状筋症候群]と呼ぶこともあります。

2.坐骨神経痛の症状
1番強く起こるのが【腰や足の痛みとしびれ】です。
神経を圧迫すると同時に血管を圧迫してしまうので、血流が悪くなってしまいます。
その状態がしびに繋がります。
しびれがひどくなると筋肉に力が入らなくなってしまうので、歩くのが困難になってしまうこともあります。

3.予防方法
坐骨神経痛を予防するためには、猫背にならないように気をつける、骨盤を立てて座る
など、基本的に姿勢が悪くならないように過ごすことが、坐骨神経痛の予防方法です。


最後に
座ることが多い方によく起きてしまう坐骨神経痛ですが、
決して治らない不治の病では決してありません。
適切に処置をすればしっかり治すことのできる症状なので、しっかりとケアしていきましょう。

ヘルニアの正体をご存知ですか?

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。

みなさんは、【椎間板ヘルニア】という症状をご存知でしょうか?
なんとなく聞いたことはあるけど詳しくは知らない、という方が多いのではないしょうか。
今回はそんなヘルニアについてのお話をしていきます。

1.ヘルニアとは
背骨と背骨の間に【椎間板】というほとんど水分で出来ている組織があります。
椎間板の働きは、背骨同士の接触によって背骨が削れてしまうのを防ぐ効果と、背骨が動く際にクッションになって衝撃を吸収するという効果があります。この椎間板が良くない姿勢などによって圧迫されて、椎間板の中身が外側に飛び出してしまい、背骨の神経を圧迫してしびれや痛みを出してしまう状態のことを【椎間板ヘルニア】と呼びます。

ヘルニアの正体をご存知ですか?_20231223_1

↑の右側のイラストの水色の椎間板が黄色い部分(神経)に飛び出している状態が椎間板ヘルニアの状態

2.ヘルニアってどんな症状が出るの?
背骨のどこで起きているかによって症状は変わりますが、
手足の強い痛みやしびれ、手先または足先の感覚異常(触った感覚が左右違う、温度感覚が左右で違うなど)などが起こります。
とくに痛み関してはかなり激烈で、我慢できないほどに痛みが強い方も多いです。
波がありますが、痛みのピークには歩いたり立ったりするのも困難でじっとしていることすらも困難になってしまいます。

3.どうすれば治せるの?
ヘルニアを治すためには、1.痛みを和らげるためにインナーマッスルの力を入れられるようにする 2.痛みしびれが落ち着いてきたら姿勢を整える .筋肉をつけて再発しないように予防する

1は、痛みが強いうちは無理にマッサージなどはせず、痛みを出してしまわないように簡単な呼吸法などで痛みを
落ち着かせてから次の段階に移ります。
2は、良くない姿勢が続いてしまうことによって椎間板が飛び出してしまうので、そもそもの良くない姿勢を整えます。ヘルニアは姿勢を治さなければ何度も繰り返してしまうものなのです。
3は、特にインナーマッスルをつけなければせっかく整えた姿勢を保つことができないからです。
姿勢を整えてインナーマッスルを鍛えてあげれば、痛みを出すことなく健康に過ごすことができるようになるのです。

今回はヘルニアについてお話をさせていただきました。
何か気になることがある方、ぜひ当院にご相談ください!

年内営業日のお知らせ

いつもお世話になっております、かんのんちょう鍼灸整骨院です。

[年内営業日のご案内]

~30日(土)19時まで~

とさせていただきます。
営業日外の連絡には対応致しかねますので、ご了承ください。

年末まであとわずかになりました。

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。

今日を入れて今年もあと3日となりました。
年末の大掃除や断捨離などで体を痛めてしまう方が急増しております。
無理な姿勢を続けたり、重いものを持ち上げすぎたりすると痛めてしまうことがありますので、
頑張りすぎずほどほどに作業を進めていただけると、痛めづらくなります。

当院は明日まで営業しておりますので、もしお身体でなにか気になることがございましたら、
お気軽にご連絡ください。

新年のご挨拶

みなさんあけましておめでとうございます!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です!

2024年になり早4日が経とうとしていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
旅行に行かれた方もいらっしゃれば、お家でゆっくり過ごされた方もいらっしゃることと思います。
お正月近辺は体を酷使してしまうことも増え、痛みが出てきてしまうこともあります。
体を痛めてしまう前にぜひ一度当院へお越しください。

ご連絡お待ちしております!

反り腰とは

こんにちは。
かんのんちょう鍼灸整骨院です。

本日は腰痛の原因となる反り腰についてお話しさせて頂きます。


反り腰とは、基本的に腰の反りを強くする筋肉が過剰に働く事で起こります。
しかし反対にお腹の筋肉が弱くなってしまう事も反り腰の原因となります。何故ならお腹周りに筋肉が弱くなると相対的に腰の反りが強くなってしまうからです。つまり、腰とお腹の筋肉のバランスが崩れる事により反り腰になってしまうのです。

反り腰の治療はまず、腰の反りを強くしてしまっている筋肉を緩め、正しい位置に骨格を戻します。そして骨格がずれないように筋肉を鍛えていきます。
ここで重要なのが、ただ鍛える為に筋トレをやればいいやではなく、鍛える筋肉も重要になります。骨格がずれない様に鍛えなければいけない筋肉はインナーマッスルです。そこを鍛えることによって反り腰にならず正しい姿勢が保つことが出来るのです。

まずは自分が反り腰かセルフチェックしてみましょう。

反り腰セルフチェック
壁にかかと、お尻、頭の3点が付くように立つ
壁と腰との間に隙間ができる
隙間に手を挟んでみる
拳が入る→反り腰の可能性が高い

いろんな種類の猫背について!

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。
今日は猫背についてお話しさせて頂きます!

猫背と聞いてみなさんはどのような姿勢を思い浮かべますか?

実は猫背には色々なタイプがあります!
今回はその中でも円背型猫背と前肩型猫背について紹介いたします。


○円背型猫背の紹介
【特徴】
背中が丸まってしまう猫背。
前かがみ姿勢での作業が習慣となっている。
仰向けで寝ると背中に痛みや不快感がある。

【症状】
背中の痛みや肩こり、腰痛。
肺や気管支、胃腸、肝臓、胆のうなどに負担がかかりやすい。

【改善のポイント】
骨盤のゆがみ改善。
背中のかたくなった筋肉をゆるめる。


○前肩型猫背の紹介
【特徴】
肩が前方に出てしまう猫背。
肩をすくめて力を入れることが多い。
長時間のパソコン作業や細かい手作業が多い。
前方にゆがんだ上体のバランスを取るために、肘が曲がっている人が多い。

【症状】
肩の痛みや肩こり。
肩関節の制限による四十肩、五十肩。

【改善のポイント】
胸の前の筋肉と肩関節周辺の筋肉をゆるめる。


このように、猫背にも種類があります。
1人1人、生活背景なども違うので負担がかかる場所は変わってきます。

当院では患者様のお身体をしっかり検査し、
猫背の治療も行なっております。
痛みを取るのはもちろんですが、痛みが再発しないように正しい身体作りをすることに当院は力を入れております。

猫背や身体のゆがみなどが気になる方は
ぜひ一度かんのんちょう鍼灸整骨院にご連絡下さい!

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