年: 2025年

正しい姿勢のお話しをします!

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。
よく正しい姿勢と耳にすることと思いますが、正しい姿勢とはどんな姿勢かみなさんはご存知でしょうか?

そんな正しい姿勢について今回はお話しさせていただきます!


まず、正しい姿勢を解剖学的に解説すると、
1.耳垂(耳たぶ)の後方
2.肩峰(肩関節上方の出っ張った骨)
3.大転子(股関節側方の出っ張った骨)
4.膝関節前部(膝のお皿の後方)
5.外果前方(外くるぶし3cm前方)
上記に上げた5の点を真っすぐ一直線に結ぶことができる姿勢を正しい姿勢としています。

正しい姿勢のお話しをします!_20240112_1

正しい姿勢を意識し過ぎるあまり、胸を張って背筋を伸ばすということに意識を向けると思います。
しかしこの姿勢は、上半身を無理やり伸ばして腰を反っているだけで、身体に負担をかけてしまう姿勢なのです。
なのでこの姿勢を長時間続けようと思うと、徐々に疲れてきて気づいたら元の姿勢に戻ってしまうこともあります。
姿勢が原因で体の不調になるのであれば、背筋を伸ばさなければ!と思いがちなのですが、実は正しい姿勢とは骨盤が真っすぐに立っていることが重要なのです!

姿勢をセルフチェックしてみましょう!
□壁に張り付いたときに頭が壁に付いていない
□あごが上がってしまい、上を向いてしまう
□腰が痛い
□壁に張り付いた時に腰と壁の間に手が簡単に通る
□ふくらはぎが張っている感じがする
□身体が前に倒れそうになる

このチェック項目に1つでも当てはまっていたら体に負担がかかっています。

腰痛や肩こりはもちろん、ヘルニアなどになる危険性も潜んでいるのです!


当院では患者様の姿勢を写真でチェックし、正しい姿勢に戻すための施術も行っております!
崩れた姿勢を放置してしまうと体への負担やリスクが増えてしまいますので、
ご自身の姿勢を整えたい方、気になるお悩みをお持ちの方は
かんのんちょう鍼灸整骨院にご連絡下さい!

整骨院とは?整体・接骨院との違いを徹底解説!

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。今回は「整体・接骨院との違い」についてお話しさせて頂きます!

整骨院(せいこついん)とは?

 国家資格を持つ「柔道整復師」が施術を行う施設!

【特徴】
・ 骨・筋肉・関節の痛みを改善(肩こり・腰痛・スポーツ障害・骨盤の歪みなど)
骨折・脱臼・捻挫・打撲などの処置ができる!
・ 健康保険が使える場合がある!

整骨院は、日常生活やスポーツでのケガを治療するだけでなく、 慢性的な痛みを改善するための施術 も行います。

 接骨院(せっこついん)とは?

 実は「整骨院」と同じ!

「接骨院」と「整骨院」は、どちらも柔道整復師が施術を行うため、 違いはまったくありません!

ただし、地域によって呼び方が違うことがあるので、「整骨院」と「接骨院」は イコール と考えてOKです!


 整体(せいたい)とは?

 国家資格なし!民間資格の施術者が行う施設!

【特徴】
・ 体のバランス・姿勢を整える施術がメイン!
・ リラクゼーション目的が多い!
・ 保険は使えない!

整体は、骨や筋肉を整えて姿勢を改善する施術を行いますが、 医療行為ではなく、リラクゼーション要素が強い のが特徴です。

「マッサージやストレッチをしてもらいたい」「疲れをとりたい」といった場合には整体が向いていますが、 ケガの治療や痛みの改善なら整骨院へ!

整骨院に行くべき症状は?

整骨院では、こんな症状の改善が可能です

・ 腰痛・ぎっくり腰(骨盤の歪み、筋肉の緊張)
・ 肩こり・首こり(ストレートネック、猫背)
・ スポーツ障害(捻挫・肉離れ・オスグッド病)
・ 骨折・脱臼・打撲・捻挫(応急処置&リハビリ対応)
・ 産後の骨盤矯正(骨盤の開きを整える)

痛みや違和感があるなら、早めの施術がカギ!
放っておくと悪化するケースもあるので、早めに整骨院で診てもらいましょう!


整骨院の施術内容とは?

整骨院では、次のような施術が行われます

・ 骨格矯正 → 骨盤・背骨の歪みを整える
・ 電気治療 → 筋肉のコリや神経の痛みを軽減
・ 手技療法 → ほぐし・ストレッチ・マッサージで筋肉を緩める
・ テーピング療法 → スポーツケアや関節の固定
・ 温熱療法 → 血流改善で痛みをやわらげる

整骨院では、 痛みの原因を根本から改善する施術 を行い、体のバランスを整えていきます!


整体ではダメ?整骨院を選ぶべき理由

整体と整骨院、どっちに行けばいいの?と迷うこともありますよね。

・ 整骨院がおすすめな人

  • 痛みや違和感がある(腰痛・肩こり・スポーツ障害)
  • 保険を使いたい(整体は保険適用なし)
  • ケガの治療やリハビリをしたい

・ 整体がおすすめな人

  • リラクゼーション目的で施術を受けたい
  • 姿勢を整えてスッキリしたい
  • リフレッシュ・ストレス解消がしたい

痛みやケガの改善なら 整骨院一択!
リラックス目的なら 整体もアリ! と覚えておきましょう


まとめ|整骨院を上手に活用しよう!

整骨院は、骨・筋肉・関節の不調を改善する専門機関!
国家資格を持つ「柔道整復師」が施術を行う!
健康保険が適用されるケースもある!
整体はリラクゼーション目的、整骨院は治療目的!

痛みや不調を感じたら、 早めに整骨院に相談するのがベスト!

体のバランスを整えて、健康な毎日を送りましょう!

肩こり・首こりがひどい…整骨院での改善法とセルフケア

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。今回は「整骨院でできる肩こり・首こり改善法と、自宅でできるセルフケア」についてお話しさせて頂きます!

肩こり・首こりがつらすぎる…

「肩がガチガチで重い…」「首がこって頭痛がする…」
そんな肩こり・首こりに悩んでいませんか?

デスクワークやスマホの使いすぎで、 現代人の多くが慢性的な肩こり・首こりに悩んでいる と言われています。

でも、マッサージで一時的に楽になっても すぐに戻ってしまう ことが多いですよね。

そこで今回は、 整骨院でできる肩こり・首こり改善法と、自宅でできるセルフケア を紹介します!


 なぜ肩こり・首こりがひどくなるのか?

肩こり・首こりの原因は、大きく 3つ に分かれます

① 同じ姿勢が長時間続く

 デスクワーク・スマホの使いすぎが原因!
・ 長時間のパソコン作業で首・肩が前に出る
・ スマホを下向きで見続ける(ストレートネック)
・ 姿勢が悪く、肩や首に負担がかかる

筋肉が緊張してガチガチになり、血流が悪くなる!


② 筋力不足で支えられない

首・肩周りの筋力が弱いと、負担が増える!
・ 運動不足で姿勢を支える筋力が低下
・ 背中・肩甲骨まわりの筋肉が硬くなっている

筋力が弱いと、肩や首に余計な負担がかかり、こりが慢性化する!


③ 自律神経の乱れ

 ストレスや睡眠不足も肩こりの原因に!
・ 長時間の緊張状態で筋肉がこわばる
・ 睡眠不足で血流が悪くなり、こりが悪化

リラックスする時間を作ることも重要!


 整骨院でできる「肩こり・首こりケア」5つの施術!

肩こり・首こりを改善するために、 整骨院ではこんな施術を行います!

① 筋膜リリース(ガチガチ筋肉をほぐす)

・ 肩甲骨周りの筋膜をゆるめて、血流改善!
・ デスクワークで凝り固まった肩・首に最適!


② 骨格矯正(猫背&ストレートネックを改善)

・ 骨のズレを整えて、正しい姿勢にリセット!
・ スマホ首・巻き肩・猫背を改善!


③ 電気治療(痛み&こりをスピーディーに解消)

・ 低周波の電気刺激で筋肉をほぐす!
・ 首や肩の深部にアプローチし、痛みを軽減!


④ ストレッチ療法(動かして柔軟性UP)

・ 硬くなった肩・首をゆっくりストレッチ!
・ 自宅でできるストレッチも指導!


⑤ 温熱療法(血流を良くしてラクにする)

・ 温めて筋肉の緊張をゆるめる!
・ 冷え性で肩こりが悪化する人にもおすすめ!


 肩こり・首こりは何回通えば良くなる?

症状の重さによりますが、 平均3週間~3ヶ月 が目安です。

・ 軽度(1週間~1ヶ月) → 一時的な肩こり・首こり
・ 中度(1~3ヶ月) → 猫背や巻き肩が原因の慢性こり
・ 重度(3ヶ月以上) → 頭痛・めまいを伴う首こり

 「痛みがなくなった=完治」ではなく、根本改善するまで継続が大事!


 肩こり・首こりを悪化させないセルフケア3選!

整骨院での施術と、日常のセルフケアを組み合わせる ことで、改善が早くなります!

① 正しい姿勢を意識する

・ デスクワーク中の姿勢チェック!

  • 椅子に深く座る
  • 背筋を伸ばして、顎を引く
  • 1時間ごとにストレッチ

・ スマホを目線の高さにする!

  • ストレートネックを防ぐことで、肩こりも軽減!

② 肩こり解消ストレッチをする

 おすすめストレッチ3選

  • 肩甲骨回し(肩まわりをほぐす)
  • 首の側屈ストレッチ(首の可動域UP)
  • 猫背改善ストレッチ(巻き肩をリセット)

「痛い!」と感じる場合は無理せず中止! ゆっくり行いましょう


③ お風呂でしっかり温める

・ 38~40℃のぬるめのお湯に15分浸かる!
・ 湯船で肩を回してほぐす!
・ 寝る前に首・肩を温めると、血流UP!


 まとめ|肩こり・首こりを根本から改善しよう!

肩こり・首こりの原因は「姿勢の悪さ・筋力不足・ストレス」
整骨院の施術で「筋膜リリース・骨格矯正・電気治療」が効果的!
セルフケア(姿勢・ストレッチ・温める)を併用すると改善が早い!

 肩こり・首こりを放置すると、頭痛や自律神経の乱れにつながることも!

「何をしても肩こり・首こりが改善しない…」と悩んでいるなら、 プロに相談して根本改善を目指しましょう! 

腰痛が治らない人必見!整骨院での正しいケア方法

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。今回は「腰痛を改善する正しいケア方法」についてお話しさせて頂きます!

なぜ腰痛はなかなか治らないのか?

「ずっと腰が痛い…」「マッサージしてもすぐに戻る」
こんな悩み、ありませんか?

腰痛は、日本人の約8割が一度は経験すると言われる 超・身近な不調 です。でも、間違ったケアをしていると 治らないどころか悪化する ことも!

そこで今回は、 整骨院のプロが教える「腰痛を改善する正しいケア方法」 を徹底解説!


 腰痛が治らない原因とは?

腰痛がなかなか改善しない理由は、大きく分けて 3つ あります

① 筋肉が硬くなりすぎている

「筋肉のコリ」が痛みの原因 になっているケース。
・デスクワークで長時間座りっぱなし
・ スマホを長時間見る(猫背)
・ 運動不足で血流が悪い

筋肉がガチガチに硬くなると、痛みが慢性化 します


② 骨盤・背骨が歪んでいる

「骨のズレ」が腰痛を引き起こす ケース。
・ 足を組むクセがある
・ 片足重心で立つことが多い
・ 産後の骨盤が開いたまま

骨盤の歪みが原因なら、整体ではなく整骨院の矯正が必要!


③ インナーマッスルが弱っている

 「体幹の筋力不足」で支えきれずに痛むケース
・ 運動習慣がない
・ 腹筋が弱く、姿勢が悪い
・ 腰を反らせるクセがある

筋肉が衰えると、腰への負担が増えて痛みが長引く 


 整骨院でできる「腰痛ケア」5つの施術法!

腰痛を根本から改善するには 整骨院の専門施術 が効果的です!

① 骨盤矯正(姿勢をリセット)

・ 骨盤のズレを整えて、腰にかかる負担を軽減!
・ 産後の骨盤の開きにも効果アリ!


② 筋膜リリース(ガチガチ筋肉をほぐす)

・ 凝り固まった筋肉をゆるめて、血流を改善!
・ デスクワークやスマホ猫背の人におすすめ!


③ 電気治療(痛みをスピーディーに和らげる)

・ 低周波の電気で筋肉の深部にアプローチ!
・ 炎症を抑えて、痛みの軽減をサポート!


④ ストレッチ療法(動かして柔軟性UP)

・ 腰回りの筋肉を柔らかくして、痛みを軽減!
・ 自宅でもできるストレッチを指導!


⑤ インナーマッスル強化(再発予防)

・ 体幹トレーニングで「腰を支える力」を強化!
・ 腰痛を繰り返さない体づくり!


🔹 整骨院に通うと、どれくらいで腰痛が改善する?

腰痛の改善期間は 症状によって異なりますが、平均3週間~3ヶ月 が目安です。

・ 軽度(1週間~1ヶ月) → 筋肉のコリが原因の腰痛
・ 中度(1~3ヶ月) → 骨盤の歪みや慢性的な腰痛
・ 重度(3ヶ月以上) → ヘルニア・坐骨神経痛を伴う腰痛

→ 「痛みがなくなった=完治」ではなく、根本から改善するまで継続が大事!


腰痛を悪化させないためのセルフケア3選!

整骨院の施術と 日常のセルフケアを組み合わせる ことで、より早く改善できます!

① 正しい姿勢を意識する

・ デスクワークの姿勢チェック!

  • 椅子に深く座る
  • 背筋を伸ばして、顎を引く
  • 1時間ごとにストレッチ

・ スマホを目線の高さにする!

  • ストレートネックを防ぐことで、腰の負担も軽減!

② 腰痛予防ストレッチをする

→ おすすめストレッチ3選

  • 腰ひねりストレッチ(腰の柔軟性UP)
  • 太もも裏のストレッチ(腰の負担を減らす)
  • 骨盤回し運動(骨盤の歪み防止)

「痛い!」と感じる場合は無理せず中止! ゆっくり行いましょう


③ 寝るときの姿勢に気をつける

・ 仰向け&膝の下にクッションを入れる!
・ うつ伏せ寝はNG!腰に負担大!
マットレスは硬すぎず柔らかすぎずがベスト!


・ まとめ|腰痛を繰り返さない体づくりをしよう!

腰痛が治らない原因は「筋肉の硬さ・骨盤の歪み・筋力不足」
整骨院の施術で「骨盤矯正・筋膜リリース・電気治療」が効果的!
セルフケア(姿勢・ストレッチ・寝る姿勢)を併用すると改善が早い!

 腰痛を繰り返さないためには、整骨院での定期的なケアが大切!

「何をしても腰痛が治らない…」と悩んでいるなら、 プロに相談して根本改善を目指しましょう! 

ひじが痛くなることありません?

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。

腕の痛みで家事がやりにくい、スマホ持ち上げただけでも違和感を感じる。
そんな症状をお持ちな方、それはもしかしたら【テニス肘】かもしれません。
今回はテニスをしていない、したことがない方でも起こりうるテニス肘についてお話しさせていただきます。


そもそもテニス肘とはなにかと言いますと、
正式名称を【上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)】という
腕の筋肉を使いすぎたことによる腕の筋肉の炎症のことを指します。
腕の筋肉とは主に短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)という筋肉です。
この筋肉は手首を返すときに使う筋肉なのですが、テニスをされる方に多く起きてしまうのは、
手首を返さないように力を込めて打つ=ハードヒットするときに負担がかかり、筋肉を使いすぎて硬くなってしまいます。
また主婦の方などに好発してしまう症状でもあるのですが、フライパンを返す動きなどでも先ほどの筋肉が、強く継続的に使われてしまうため、過度の負担がかかって痛めてしまうのです。

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ひじが痛くなることありません?_20240121_2

ではどうすればいいのかですが、
一番は筋肉をなるべく使わず休ませることです。
ですが、仕事もあったりとなかなかそういうわけにはいきませんよね。
そこで大切なのが【鍼灸施術】です!

特にはりは筋肉をゆるめることに特化しており、指圧すると痛みを伴ってしまう方などにおすすめです。
はりに加えて【姿勢の矯正】もより痛みを出しにくくする可能性を秘めており、
肩が内側に入って背中が丸くなる“猫背”によって肘の筋肉に力が入りやすくなり、結果的に肘を使いすぎてまうことに繋がってしまいます。
肘を使いすぎてしまうと、痛みを伴う炎症が起きてしまいます。

肩が内側に入ってしまうことを取り除けば、肘を使いすぎないようにすることができ、痛みの緩和に繋げることができます。


今回は肘の症状である【テニス肘】の解説をさせていただきました。
肘を痛めてしまうと、日常生活や仕事などがとても大変になってしまいますので、
痛めないようにケアをしていきいましょう。

[リラキシン]ってご存知ですか?

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。
本日は産後の痛みの原因になる[リラキシン]ついてお話していきますね。


産後の痛みとは
・骨盤のゆがみ
・育児による体への負担
・ホルモンバランスの乱れ
・妊娠時の体重増加
などが原因と言われています。

中でも特に悪影響を及すものが
[ホルモンバランスの乱れ]です!
ホルモンの乱れにより、普段の日常生活の中でも痛みが出やすい状態になってしまいます。

出産の際に骨盤周りの筋肉や関節が硬いと赤ちゃんが出てきづらいのですが、これらをゆるませるホルモンがあります。
[リラキシン]
というホルモンです。

このホルモンの働きは、出産するときに産道を広げるために骨盤周りの筋肉や関節、靭帯などをゆるませます。

正常は出産後に関節のゆるみが元に戻るのですが、
自律神経やホルモンが乱れている場合、関節がゆるんだままになってしまうのです。
関節がゆるんだままになることで体のバランスが乱れ、膝に負担が集中して痛みが取れなかったり繰り返してしまいます。


そこで必要なのが[産後骨盤矯正]です!

当院の施術は
・骨盤ブロックを使った体に優しい施術
・刺激が少ないから痛みが少ない
・東洋医学を用いて体の中からケアしていく
・基本女性が担当者
以上の施術をさせていただいております。


骨盤を整えることでリラキシンの分泌が抑えられ、骨盤を正常な位置に戻すことが可能になります。

産後でお悩みでしたら、 ぜひ一度当院にご相談ください!

良い姿勢注意報!

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。

よく正しい姿勢と耳にすることと思いますが、正しい姿勢とは一体どんな姿勢なのかみなさんはご存知でしょうか?
そんな正しい姿勢について今回はお話しさせていただきます。


まず、正しい姿勢を解剖学的に解説すると、
1.耳垂(耳たぶ)の後方
2.肩峰(肩関節上方の出っ張った骨)
3.大転子(股関節側方の出っ張った骨)
4.膝関節前部(膝のお皿の後方)
5.外果前方(外くるぶし3cm前方)
上記に上げた5の点を真っすぐ一直線に結ぶことができる姿勢を正しい姿勢としています。

良い姿勢注意報!_20240126_1

上記のような画像の姿勢が良い姿勢とされています。

ただ、この[いい姿勢]を意識しすぎるあまり[胸を張って背筋を伸ばす]ことを無理に行なってしまうと、上半身を無理やり伸ばして腰を反っているだけで、身体に負担をかけてしまう姿勢になってしまうこともあります。
この良い姿勢を長時間続けようと思うと、徐々に疲れてきて気づいたら元の姿勢に戻ってしまうこともあります。
背筋を伸ばさなければ!と思いがちなのですが、実は良い姿勢も程よく行うことが大切なのです。

姿勢をセルフチェックしてみましょう!
□壁に張り付いたときに頭が壁に付いていない
□あごが上がってしまい、上を向いてしまう
□腰が痛い
□壁に張り付いた時に腰と壁の間に手が簡単に通る
□ふくらはぎが張っている感じがする
□身体が前に倒れそうになる

このチェック項目に1つでも当てはまっていたら体に負担がかかっています。
腰痛や肩こりはもちろん、ヘルニアなどになる危険性も潜んでいるのです!


当院では患者様の姿勢を写真でチェックし、正しい姿勢に戻すための施術も行っております!
崩れた姿勢を放置してしまうと体への負担やリスクが増えてしまいますので、
ご自身の姿勢を整えたい方、気になるお悩みをお持ちの方は
かんのんちょう鍼灸整骨院にご連絡下さい。

交通事故施術行なっています。

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。

今回は交通事故に巻き込まれてしまった時の対処法をお話させていただきます。


・交通事故に遭ってしまった被害者は、どこから治療費が支払われるのかについて
交通事故による怪我や損害の治療を受ける場合には、加害者側の自賠責保険により治療費が支払われる。
また当院での交通事故施術は、自賠責保険を使用することができます。
その場合は必ず医師の診断書と保険会社からの連絡が必要となります。

・交通事故に巻き込まれてしまった際に、どこで治療を受ければいいのかについて
まずは整形外科で診断を受け、指示を仰いでください。その後に許可されれば整形と並行して当院での施術を受
けることができます。
交通事故による怪我等は通常の施術と違い、事故の状況や身体の状態をしっかりと把握し症状に合わせた施術を
施さないと後遺症が残ってしまうケースもあります。

・また通院をおこたってしまうと何が起きてしまうのかについて
通院間隔が空いてしまい保険会社側から一方的に治療終了を促される。
痛みの再発、後遺症が残る
天候によって痛みやしびれが強くなる
など様々な症状が出てきてしまいます。


上記以外にも様々な問題や疑問点が出てくることと思いますが、少しずつ学んでいきましょう。
交通事故に遭ってしまうといろいろ不安になったり、分からない事もあると思いますが、
その際は遠慮なく、当院にご相談ください。

鍼灸施術で頭痛を改善しよう!

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。
気温の変化が大きく暖かい日があったりと、体調を崩してしまいそうな一日が続いています。
気圧もまばらに変化し、偏頭痛に悩まされてしまう方も多くいらっしゃることと思います。
今回は、その頭痛についてお話しさせていただきます。


頭痛を大きく3つに分けると
1、筋緊張性頭痛 → ぎゅっと締めつけられるような痛み
2、片頭痛 → ズキズキと脈打つような痛み
3、群発性頭痛 → 目の奥が激しく痛む
の3つが挙げられます。

1は、『体のストレス』と『精神的ストレス』が交感神経を優位に働かせすぎてしまって
「筋肉の緊張」が起き、血行が悪く疲労物質の溜まった筋肉が周りの神経を刺激することで起こる頭痛です。肩こり人口が多い日本人にはもっとも起こりやすいタイプです。

2は、残念ながら完全に解明されておらず、血管や神経が原因という説が多々あります。以前までは血管の拡張説がいわれていました。急激に血液が血管に流れ、拡げられた血管の刺激が頭痛として感じると言われていました。

3の理由としては、脳の中心部分(視床下部)が何らかの原因によって刺激を受けると顔に分布する三叉(さ)神経が痛みを感じます。
そのために、三叉神経がつながっている目の奥の辺りに激痛が起こります。特徴として痛みが顔の片側だけに起こる事とされています。

どうしたらいいかといいますと、
自分自身で痛みを抑えたい場合がきちんと『睡眠』を取る事やリラックス出来る時間を作り交感神経・副交感神経のバランスを整えたり、氷を使って一時的に血管を冷やし血流量を抑えるようにします。
それでも辛い場合は鍼灸施術がおすすめです。
鍼灸施術は幅が広く、筋肉を電気で刺激したり、自律神経に関する箇所に鍼を刺すことで『交感神経』・『副交感神経』を向上・抑制させることが出来ます。
1の筋緊張性頭痛には特に鍼灸治療が有効です。


これを機に「鍼灸治療を受けてみたい!」「頭痛を少しでも楽にしたい!」
という方は是非『かんのんちょう鍼灸・整骨院』まで!
スタッフ一同お待ちしております!

自律神経の乱れは腰痛につながる!?

みなさんこんにちは!
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。

最近は寒い日と比較的温かい日が入り混って服装に困ってしまうことと思いますが、
気温が不安定だと自律神経が乱れやすくなってしまうと言われています。
今回は自律神経の乱れにより多く発生する【腰痛】についてお話しさせていただきます。


自立神経とは、【交感神経】【副交感神経】の二つの神経の総称です。
交感神経は体を奮い立たせて興奮させる働きを持ち、副交感神経は体を鎮めて落ち着かせる効果があります。
また内臓や血管などはこのふたつの神経によって動きをコントロールされています。
この二つはお互いにバランスをとりながら共存しているのですが、気温の急激な変化などによってバランスが崩されてしまうことがあります。

自律神経が乱れると真っ先に起きてしまうのが、
【血流の悪化】です。
血流が悪化すると痛みの原因物質を全身に巡らせることができなくなり、一箇所に集まってしまうために痛みを感じるようになってしまいます。
特に日常生活で負担のかかりやすい腰に影響が出やすいと言われています。
血流が悪化した状態で腰に強い負担をかけるとギックリ腰になってしまうリスクが増加してしまいます。

次に腰痛のタイプについてお話しさせていただきます!
大まかに2タイプに分けられます。


1.筋筋膜性腰痛
筋肉や筋膜によって引き起こされる腰痛で、体を前に倒したり前かがみになると痛みが強くなるのが特徴です。
姿勢が原因で筋肉が硬くなって起きる場合が多いです。

2.椎間関節性腰痛
背骨の関節が原因で引き起こされる腰痛で、体を後ろに反らせたり体を左右に捻らせると痛みが強くなるのが特徴です。
こちらも姿勢が原因で起きることが多く、特に反り腰の方に多いです。


デスクワークの方も力仕事の方も前傾姿勢気味で作業してしまう方が多いため、腰に圧力がかかって痛くなってしまいます。
自律神経が乱れると血流の悪化が起き、痛みの物質が蓄積されて腰痛を引き起こしやすくなってしまうのです。

腰痛などでお困りの方はぜひ当院にお問い合わせください。

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