みなさんこんにちは！
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。
今回は正しい姿勢についてお話しさせて頂きます！

よく正しい姿勢と耳にしますが、正しい姿勢とはどんな姿勢かご存知でしょうか？

そんな姿勢について本日ご紹介いたします！

どんな姿勢が正しい姿勢なのか！

まず正しい姿勢がどんな姿勢のことなのかというと解剖学的に正しい姿勢を説明すると、
1.耳垂(耳たぶ)の後方
2.肩峰(肩関節上方の出っ張った骨)
3.大転子(股関節側方の出っ張った骨)
4.膝関節前部(膝のお皿の後方)
5.外果前方(外くるぶし2～3cm前方)
上記に上げた５の点を真っすぐ一直線に結ぶことができる姿勢を正しい姿勢としています。

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正しい姿勢を作ろうと思うと、大抵の人は胸を張って、背筋を伸ばすということに意識を向けると思います。
しかしこの姿勢は、上半身を無理やり伸ばしているだけで、とても身体に負担をかける姿勢なのです。
なのでこの姿勢を長時間続けようと思うと、徐々に疲れてきて気づいたら元の悪い姿勢に戻ってしまうと思います。

でも姿勢の悪さが原因で肩こりになるなら、背筋を正さないといけないと思うかもしれませんが、正しい姿勢とは骨盤が真っすぐに立っていることがポイントになります！！

自分の姿勢をセルフチェックしよう！
早速、自分の姿勢をチェックしていきましょう！！
□頭が壁に付いていない
□あごが上がってしまい、上を向いてしまう
□腰が痛い
□腰と壁の間に手が簡単に通る
□ふくらはぎが張っている感じがする
□身体が前に倒れそうになる

先程お伝えした、正しい姿勢から今の自分の体を比べてみて、１つでも当てはまっていたら体に負担がかかっています。

腰痛や肩こりはもちろん、ヘルニアなどになる危険性も潜んでいます！！

当院では崩れた姿勢をチェックし、正しい姿勢にする治療も行っております！
崩れた姿勢のまま放置して置くとリスクが増す一方です！
少しでも気になることがありましたら、
かんのんちょう鍼灸整骨院にご連絡下さい！

こんにちは！
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です。

今回は東洋医学についてお話しをしていきます。

私たちの生活に関わる医学には大きく分けて西洋医学と東洋医学の2種類があります。
西洋医学は、薬物や手術などで主訴に対して直接的に治療を行うもので、おそらく多くの方が医学と聞いて真っ先に思い浮かべるものです。
東洋医学は、生薬や漢方、鍼や灸などを用いて主訴に対して原因の部分から治していき、根本的に治療を行うのが特徴です。

東洋医学の考える健康
人間が健康な状態であることを確認する要素として、「気（生命活動）・血（血液）・津液(しんえき)（正常な体液）」という考え方があります。
この「気・血・津液」の3つが、体内を過不足なく滑らかに巡っている状況を、東洋医学では健康的な状態であると考えられています。
東洋医学の治療では体内の循環・量・バランスを整える為に漢方や鍼・呼吸などで異常な身体の状態・循環などの流れを改善や治して行くのです。

健康でいるにために必要な「五臓」
「気・血・津液」をスムーズに巡らせるためには、「肝（血液の貯蔵を行う）」・「心（血液を循環させる）」・「脾（代謝や筋肉への栄養供給を行う）」・「肺（気を全身に巡らせる）」・「腎（成長、発育、生殖、老化に深い関わりを持つ）」の五臓の働きが健康な身体に重要になると東洋医学の特有の捉え方があります。
この五臓をバランスよく正常に働かせることができれば、健康状態を維持または向上させることが可能です。

当院では、身体に負担の掛からない治療の方法として鍼灸治療を取り入れています。
当院の鍼灸治療は西洋医学的な筋肉や関節、神経などにアプローチする鍼灸と、
東洋医学的なツボや経絡(血や津液などの通り道)にアプローチをする鍼灸と、様々な鍼灸を提供させていただいております。
ぜひ当院にご相談ください。

みなさんこんにちは！

かんのんちょう鍼灸整骨院です

姿勢がよくない、悪いといった話を耳にすると思いますが、果たして姿勢が悪いというのはどんな状態なのでしょうか？

【姿勢を知る】ためには正しい姿勢を覚える事も大事ですが、良くない姿勢を知って理解しておくと、より詳しく深く姿勢についての理解が深まります。

なので、今回は姿勢についてのお話をさせていただきます

１、猫背

キングオブよくない姿勢といえばこの姿勢です！

猫背とは、【頚部前方突出＋脊柱が胸椎過後弯、腰椎後弯＋骨盤後傾】した状態を指します。

この状態になると背骨と骨盤のつなぎ目の部分＝腰への負担が増えてしまいます。

２、反り腰

女性に多いとされる良くない姿勢の反り腰！

反り腰とは、【胸椎前湾、腰椎過前湾＋骨盤前傾】した状態を指します。

この状態になると背骨と背骨の間の関節に負担がかかり、痛みを起こしてしまいます。

姿勢をよくしようと意識して腰を反らせてしまう方に多く起きてしまいます。

３、スウェーバック

基本的には猫背の姿勢なのですが、腰だけ反っている状態です。

正式には、【胸椎後弯、腰椎平坦＋骨盤後傾】した状態を指します。

一般的には(猫背反り腰)と言われています。

これも姿勢をよくしようと腰を反ってしまう方に多いです。
（ストレートネックに多い姿勢）

この3つが代表的な良くない姿勢です。

壁を使った5点セルフチェック
壁を背にして立ち、かかと、お尻、肩、頭、ふくらはぎを順番につけていきます。
どこか１箇所でも壁につかない場所がある人は姿勢が悪い証拠です。
また、腰の後ろに手の平を差し入れてみましょう。
手の平1枚分くらいのすき間が空くのが理想です。

姿勢に関してお困り・ご相談がございましたらかんのんちょう鍼灸整骨院までお問い合わせ下さい。

みなさんこんにちは！
かんのんちょう鍼灸整骨院の平田です！

今回は姿勢の影響で起きてしまうことをお話させていただきます！

姿勢の悪さを自覚していても、症状が特にないから気にしてない、
という方も多いのではないでしょうか？

常に姿勢を意識していないと、ついつい楽な姿勢をとりがちになってしまいます。

よくない姿勢の筆頭である【猫背】は筋肉や関節にとても大きい負担がかかります。
その結果筋肉・関節が緊張して固くなり、身体に悪い影響を与えてしまいます。

また、猫背は見た目が老けた印象に見えてしまいます。さらに、ぽっこりお腹（ビール腹）、お尻が垂れるなどの原因になることもあります。

これらの原因は、骨盤が後傾（後ろに傾く）してしまうからです。
頭や肩が前に出ると、身体はバランスを取る為に腰を丸めるような体勢になります。
そして、この状態が長く続いてしまうと慢性腰痛や肩こりや頭痛、ぽっこりお腹などに繋がってしまうのです。

猫背を改善する為には、骨盤の位置を正しく整えることです！
その為に必要な筋肉は
『腰周辺のインナーマッスル（深層筋）』です！

このインナーマッスルは、お腹の深いところにあって
【姿勢を維持】する筋肉であり、インナーマッスルがしっかりと使える方は猫背になりにくいのです！

ただこのインナーマッスルは自分自身で鍛えることはほぼできないぐらい難しく、プロのアスリートが4、5年ぐらいかけて毎日トレーニングして少しつくかな、といった程度にしか鍛えることができないのです。
ですが、当院では機械を使ってこのインナーマッスルを鍛える事ができます。
インナーマッスルのみに刺激を与えることができ、効率よく鍛えることができるスグレモノなのです！

猫背は症状が軽いうちに改善を目指した方が施術にかかる期間が短くなる可能性もあるので、少しでも気になれば猫背調整を試してみることをお勧めです！
少しでも気になった方はお気軽にご相談ください。